2012-13aw Dries Van Noten
またもドリスの画像ですが、靴下、気になってます。
いや、別にドリスで買うつもりはないのですが(失礼)、ハッと目を惹く靴下っていいなぁと。
全体像はこんなんです。あんまり日常で着るには参考にならないや…
一時期靴下に凝っていた時期がありまして、
Agnès b.の生成りのボーダー靴下とか666で買ったネオングリーンの靴下でライダースと黒のスキニーに合わせたり楽しんでいたのですが、またこの頃靴下熱が再燃してます。
この秋冬のドリスだと他にホワイトジーンズでの合わせしか見なかったですが
結構甘めに織ってるオレンジの靴下に明るい茶色の靴。
ホワイトジーンズだとイタリアンな感じですね…
上に合わせるものによってはちょっと胸焼けしそうというか、これで上が主張の激しい柄シャツなんか着た日にはLeonに出てくるオヤジになりそうというか。
茶色のスウェードブルゾンとかだとしっくりきそうな感じはあるけど、そこらへんはGUCCIなりイタリアのブランドさんの範囲ですね。
他のブランドだとKolorが目を惹きましたね。赤!
以下2012-13 Kolorからいくつか。
こちらは全体の彩りとしてもすぐ真似できそうな。
ドリスは靴と靴下を同じ系統の色味で合わせてその上のボトムスとの絶妙な対比を作ったパターン。
対してこちらはボトムスと靴の間に強い色味を持ってきてアクセントをつけてる感じですね。
靴とボトムスは同系色の色で拾っているという。(グレー・黒 ベージュ・茶)
色彩のことは良くわからないので彩度とか明度では語れませんでしたw
トップスとの関係もトータルで綺麗な色合わせなので見てて楽しいです。
奇抜じゃないけど、こなれてるイメージ。
どうやらちょっと調べてみるとKolorの直営店さんと伊勢丹メンズではこちらの靴下を実際に販売するそうな。
てっきりショーで使っただけだと思ってた。
興味ある人は早めにおさえておくと良いのではないでしょうか。
私?そんな話聞く前に楽天で赤い靴下ポチっちゃったよぅ…
4足まとめて買っちゃったから今更明らかに高い靴下を買い足せない貧乏性です。
【蛇足】
ふと思い出したのですが、靴下と靴の対比で新鮮だったのが2010-11awのBottega Veneta
マイケル・ジャクソンか!!
って当時はみんな思ったみたいですね。FashionNewsにもそんなことが書かれていたような。
でも、そのぱきっとした潔い合わせに、改めてかっこいいと思ってしまったのも事実。
まぁ普通の日本人がよく考えずにやったら校則の厳しい中学校か古きよき時代のサラリーマンのお父ちゃんかって感じに見えるんでしょうけどね。
でも、かっこよかった。