のっけから他人様の転載ですみません。青山のドリスでこのニットを買ってきました。
いやぁ、セクシーだなぁモデルさん。
なんていうんですかね。この、ヘリンボーン柄みたいなニット。
育ちのいい坊ちゃんがちょっと崩れたような感じ？に惹かれてついフラフラと。
本当は、このコートを買いに行くつもりだったのです。（上記はVogueから）
そのために青山に行ったのですが、まだ入荷してないと。
いや、先週聞いたときには来週入るってお兄さんあなた言ってたじゃない…と思ったのですが、
まぁごねたって物が入るわけではないし。
じつは、購入したのはちょうど前月の家計簿つけた直後だったのです。
収入を軽く超える金額の支出があったことにさすがにブルーになっていたので、
コートの金額を聞いた後には
残念だなァ。僕はとても残念だなァ
みたいな顔でその場をやり過ごしました。（内心胸をなでおろしながら）
ドリスはコレクションやってるブランドの中ではかなりつくりと価格設定のバランスが誠実だと思うのですが、
ニット買って更にコートには踏み切れない財政状況だったので、二択の結果こちらを選んだ次第です。
しっかしコレ、良いですよ！！上の画像でも分かるかと思うのですが、ニットの下の部分が途中で柄が消えて織りも変わってるんです。織りも緩めで触るとふわふわ。
毛100％ですが素肌に着てもちくちくしません流石ドリス先生。
. こんな感じ
で、アップの画像で見てのとおり、そんなに黄色味の強いベージュではないので、
割とデニムなんかにも合うかなぁと。
あとね。腰より上の位置で柄が変わってるから、高めのウエストマークで足長効果も期待できるというｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
セットアップの中も個人的にいけるかと思います。
まぁ純日本人体系の私が着ても足長効果がわかりにくいのはご愛嬌
【蛇足】
昔は安くていまいちな服の生地にヘリンボーンが使われてるのを見ることが多くて、正直なところ柄としてもキライでした。
それを克服させてもらったのがこれ
Burberry Prorsum 2007-08aw
これでもかー！！って位の主張になんかもう些細な偏見が吹っ飛びましたね。
おかげさまで、ヘリンボーンというとなんとなく英国のイメージが浮かぶのです。
合わせたスーツも光の加減でブリティッシュグリーンに見えるから
しかしもうこのシーズンから5年経つんですね。モードの世界で言えばもう2013年ですしｗ
懐かしいなぁ…
