このところ服の話題以外が多くてちょっと趣旨がずれていますが、年末に会社の同期と雪遊びに行ってまいりました。
普段部署が違うのでこういったことで親睦を深める、という体ですが、実のところは私が単に滑りたかっただけだったり。
さっそく以前購入したK-30を使いました。
上の写真一枚だけ大きめでアップしてますのでご注意を。
適当に加工かけるとこうなったり。
縮小専用の彩度補正をかけただけです。
今年は二泊三日で蔵王に行ってまいりました。
山形駅から40分ほどバスに揺られて終点が温泉街の入口です。
流石に温泉街というだけあって街中を流れる水路から硫黄の臭いのする湯気が立ち上っていたり
温泉街の一本通りの左右いたるところに共同浴場があったり
変わり種ではこんなポストもありました。
「川柳ポスト」
これに投函したらどうなるのかしら…
スキー場は幸い一日目・二日目は天気に恵まれ雪も雨も降らずに楽しむことができました。
初めて使用した感想としては、-10℃耐寒動作保証と防塵防滴は安心して使えるなと。
スキー場でリュックの中に入れて運んでリフトの上やら山頂からパシャパシャやっていたのですが、若干風が強くて雪煙がカメラに何度もかかりました。
お昼にはホテルでご飯食べてそこからすぐにまたゲレンデにカメラを連れ出したりもしました。
出かける前に調べた通常のカメラの扱いでは上記のような水滴や気温の急激な変化はNGとあったのですが、
特に動作不良や結露が発生することもなくしっかり働いてくれました。
バッテリーも昼夜結構使ったにも関わらず充電無しでバッチリでした。
予備の単三バッテリー、もって行く必要無かったね…
また、グリップも大ぶりだったので寒風でかじかんだ指でもホールドしやすかったです。
【蛇足1】
一応ファッション系ブログらしい？小ネタを一つだけ。
靴下はちゃんとアウトドアブランド用のものを履くといいよっていう。
スキー・スノボー両方とも下手なくせしてちょっと難し目のコースに突撃して嬉々として転ぶ、という遊びが好きなので、気がつけばブーツの中に雪が染みてることがあったり、
そもそもブーツと足の形が合わなくて（まぁ当たり前ですが）当たってるところが痛くなることが結構あります。
なので今までも手持ちの靴下の中からなるべく厚手のものを持って行っていたのですが、
本格的なアウトドア用の靴下とかはどのくらい違うのだろうと今回は試しに下記の靴下を購入して見ました。
WIGWAMという米国はウィスコンシン州のブランド。そして当然MADE IN USA。
まぁ実のところ決め打ちで買ったわけじゃないんですけどね。
新宿いったついでにOSHMAN'Sに行って、ソックス売り場で全部手にとって、
ある程度生地がしっかりしていて一番足裏のクッション性が高いものを探ったらコレだった。
ハイキング用コンフォートソックス。縮まない。かゆみを起こさない。四季を通して使えるソックスです。
足の甲の締め付けがアーチを保持させ、速乾性と保温性があります。
…と説明書きにはあります（笑）
実際のところ全体にパイル地みたいなクッションが敷かれてて、特に足先がしっかりクッションになっているのでありがちなつま先があたって痛む、ということがありませんでした。
というか、つま先がブーツのプラ部にガンガン当たってたんだけどクッションのおかげで傷にならず、気にせず滑れたという。
保温性もバッチリでした。ちょっと雪が入ったんだけど特に冷たくて動かしづらくなることもなく。
ここら辺はウール70％ナイロン・アクリル30％なのがいい具合に働いたのか。
このとおり、筒先からパイル地のクッションがあるのでブーツの筒口の部分も痛くないー
ちなみに購入の際は近くにOSHMAN'Sがあればそちらの方がいいと思います。
多分通販より安い。
もしくはアウトドア専門店とかに置いてあるんじゃなかろうか。
OSHMAN'Sの場合、多分こっちのパッケージになっているかと。
【蛇足2】
ホテルから800ｍほどのところに「鴫（しぎ）の谷地沼」という沼がありました。
せっかくだからこちらもカメラに収めてみたいとてくてく歩いて行ったのですが…
完全に雪と氷に覆われていてそんなにいい画を取れなかったって言うね…
これにはついて来てくれた同僚と彼方を眺めるしかなかったっていう…
おまけに3日目で小雨がちらついていたので構図を考える暇もなく早々に撤退。
腕が上がれば良い画が取れるのかしら。
今年度も最後の更新となりました。
一応自戒の意味を込めて、今年度買ったものをアップするまでは新しく買わないというルールを（多分年始のセールが終わったら）適用しようと思います。
という新年直前の誓い。
赤いタートルネックのニットが欲しい…
ロベルトコリーナ辺りが適当なのかしら…
それでは皆様良いお年を。
